DESCRIPTION
公式オンラインストア限定
スキン・ステッチモデル
つま先の部分に“パラレル”、モカ部分には“ライトアングル”という手法のスキン・ステッチが施されています。ひと針ひと針、革の表面をハンドですくうように穴を開けて縫うことからつけられた名称です。 非常に繊細かつ高度な技術を要します。
ラスト(木型)は好評な“ミレニアル・ラスト”を採用しました。足なりの立体的な木型設計により、足が靴のなかでしっかりとおさまることでとても気持ちの良いフィッティングを楽しんでいただけます。 ソールの美しいカーブに表現されているように、不踏部をややえぐり立体的に、踵をやや小振りにシェイプし、現代の日本人に合うようにアップデートしました。
アッパーレザーには世界最高のタンナーのひとつアノネイ社の 厳選した革を採用。
※公式オンラインストア限定モデルのため、直営店での取り扱いはございません。
Special Tecnique Skin Stitch
ライトアングルステッチ
革同士を直角に合わせ、職人の手加減により革の裏側に貫通させずにモカの革の吟面をすくうように針を差してサイドパーツと縫い合わせています。モカとサイドパーツが直角になるUチップでしか見ることができないディテールです。
パラレル
革の切り口の断面に針を通し、2枚の革を高さがずれないように直接つなぎあわせて縫っています。ハンドラスティングしなければならず、マシンラスティングにはみられないディテールであり、非常な手間と高度な技術を要します。
TANNERIE D' ANNONAY
13世紀から今日まで受け継がれたカーフレザーの製革の伝統がある町、フランス「アノネイ」。
この伝統ある町で誕生した世界三大タンナーのひとつである「TANNERIE D' ANNONAY社」のボックスカーフを使用しています。
きめが細かく、適度な厚みを持った上質な素材感が特長です。最高の原皮を厳選し、何世代も受け継がれた伝統的な用法により鞣し染色を行っています。
公式オンラインショップ限定
全国どこでも送料当社負担!
お買い上げポイント7%還元!
サイズ交換OK!(1回のみ)
DETAIL
ブランド | ユニオンインペリアル (UNIONIMPERIAL) |
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シリーズ | ドレス プレミアム (Dress PREMIUM) |
品 番 | SU004 ふるさと納税返礼品対象 公式オンラインストア限定 |
サイズ | 24.5〜28 cm |
ウィズ | 3E |
木型No. | S76-1 (ミレニアル・ラスト) (足なりの新設計の木型) |
カラー | ブラック |
素 材 | ANNONAY UNION BOX CALF |
製 法 | ハンドソーン・ウェルテッド製法(九分仕立て) |
原産国 | 日本 |
商品の特長
HAND SEWN WELTED CONSTRUCTION
ハンドソーン・ウェルテッド製法(九分仕立て)
昔ながらの手作業によりウェルト(押縁)を縫い付けます。ウェルテッド製法の原形で、19世紀後半にグッドイヤーウェルテッド製法のミシンが開発されて大量生産できるようになる前は、職人が一針一針縫っていました。
履き心地の良さなどから、近年その価値が見直されるようになりましたが、完成するまでに非常に時間がかかり、必要とされる技術の高さなどからその貴重さは益々高まっています。
※ グッドイヤーウエルト製法は機械で縫い付けて、大量生産するために後に考え出された方法です。 つまり、グッドイヤー製法の原型かつ理想的な製法が、ハンドソーン・ウェルテッド製法ということができます。
FLORAL PATTERN
草花をモチーフとした文様
イタリアに原点をたどることができる当社伝統の靴作りをイメージして、ヨーロッパに古くから伝わる伝統的な文様をモチーフにブランドロゴやアウトソールにデザインしています。
ヨーロッパを発祥とするユニオン・インペリアルのエレガントで繊細なラインや靴作りのテクニックを引き立てる効果やイメージを意識してデザインされています。
LAST
甲を抑えたショートノーズのラウンドトウ
S76-1 EEE
足は骨格上、踵の後方が屈曲しています。木型の軸と足の軸を適合させることは靴の履き心地の大きな影響があります。日本人は踵の屈曲が特に顕著であると言われています。
S76-1 3E(ミレニアルラスト) 後方屈曲木型
今やユニオンインペリアルのスタンダードとなった1番人気のラストです。ボディ(足入れ)はオリジナルラストとほぼ同じですが、ボールガース、内踏まず、踵まで全体的にわずかに絞っています。
足なりの木型設計 後方屈曲木型
立体的に設計されているため、アッパーの革を木型に沿わせるのが非常に難しい。なじみのよい上質な天然皮革と手作りの製法によってしかなしえない木型設計。最新のテクノロジーを駆使したスポーツシューズとは違った履きやすさが伝統の靴作りのなかにあります。
従来の木型
踵、甲とのラインが同一の直線上に設計されているため、足が外側に向く。足の外側(特に小指)周辺が当たる。
後方屈曲木型
踵から甲への直線と甲から爪先への直線が異なる足型に合わせた設計。足がバランスの良い位置におさまる。
研究 その1 ~日本人の足〜
足は骨格上、踵の後方が屈曲しています。木型の軸と足の軸を適合させることは靴の履き心地の大きな影響があります。日本人は踵の屈曲が特に顕著であると言われています。